私の存在価値
「ごめん今私起きたばっかだから、ちょっと待っててくれる?」

響「ん、わかった。俺達は外で待っとくから。準備できたら呼んで。」

そう言いギャンギャン言い続けているおーちゃんを引き摺りながら彼らは病室の外へ出ていった。

長かったな……
皆に迷惑かけちゃったな

おーちゃんにかいくん、希一
響・俊・奏汰・由宇・由紀

他にも色々私の為に動いてくれた人がいる。


お母さんお父さん
私今が一番幸せだよ
あの時私を守ってくれなかったらこの幸せを見ることは出来なかった
本当にありがとう
2人のこと大大大好きだよ!!!!!
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