PURE・LOVE版「桃太郎」
第五章 鬼side


あの日、キジはやって来た

俺は溢れる思いを堪えることができなかった

そう…


俺は鬼…

角があるし、トラ柄パンツだし…
何に使うかわからない金棒みたいなもん持ってるし…


でも

好きだった…


好きだった







end





< 5 / 5 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:2

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop