Game Over
「いや〜廣瀬君総務部でも頑張ってくれ」
そう言って上司は僕の肩を軽く叩いた


―さああなたが思うままにしなさい

確かに前とは僕は違っていた

「それだけですか?」
僕は振り返り上司を殴った
「貴様...」

もうカバンの中の拳銃に手がいっていた

すでに頭の中は真っ白になっていた
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