Alice in the Darkness




咲斗「居なくなった時は、心臓が止まりましたよ。どこ、探してもいないし、、、」


アリス「ごめんね、、、」


咲斗「いえ、、、無事だったらいいんです。組員のみんなも、お嬢の意思で
出て行ったと知った時は、信じて
待とうと決めましたから。」


えっ、、、?


アリス「あたしを、、、?待ってるの?
みんな、、、怒っていないの?」


咲斗「怒るわけないじゃないですか。
アリスお嬢の事が、みんな大好きなんですから」


黙って出ていったから
絶対恨まれてると思ったのに、、、


アリス「そっ、、、か、、、
今度、、、行ってみるよ、、、、、」


咲斗「はい、、、顔見せて安心させてあげてください。」


アリス「うん、、、その時は、咲斗も一緒に帰ろう?」


咲斗「もちろんですよ」



そんな、話をしていると教室に付いてしまった



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