表情をなくした少女
はい?なんで私にこえかけてんの?

なんで私なの?


「美那と気が合いそーだから。」


「はぇ?」


「声に出てた。」


「あっ、そっか。


いや、でも、私も美那ちゃんと友達になりたいなって思ってたとこだしいいよ!」


「そか!


じゃあ5人班だし、俺たち3人のとこに入れよ!」


「うん!ありがとー!」


そー言って美那ちゃんのところに向かった。
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