表情をなくした少女

わたしの過去

ハイキングも終わり、今までの日常に戻った。




いや、戻ってないかも。




「美那ちゃーん!」




あれから智くんが声をかけてくる。




「智くん、どしたの?」




「いや、ようゎ無いんだけど………」





「そー、じゃー今日ゎ急いでるから帰るね。」





「うん!わかった!」





「じゃーね。」




「うん!ばいばーい!」





やっぱり智くんゎテンションが高くてついていけないや。





なんて思いながらいつものように帰っている途中……………




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