俺の隣。私の隣。



もうすでにほとんどの人が席についていた



黒板に座席表が貼ってあった

私は1番左の列の後ろから2番目の席


千歳は1番右の前から3番目と離れてしまった。



「あ〜あ。海と離れちゃった」


「ね。でも席替えとかするかもだからきっと今だけだよ!がんばろ」

と千歳に声をかける


「うん!そうだねー!少しの辛抱だ!」


そう言って、千歳地私は自分の席についた


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