俺の隣。私の隣。


1人で後悔していると

先輩が口を開く

「あのさ、こうやってまた出会えたことだしさ
連絡先交換しない?」


先輩は私に連絡先を教えてくれようとしている
こんなに急にトントンと上手くいくものだろうか


連絡先を知るだけで、こんなにも嬉しいなんて

私相当重症だわ。


「はい!ぜひよろしくお願いします!」








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