ときのいたずら

(信長って昨日助けてくれた人?あの人がここの主?!
…なんて言ってる場合じゃない。ここから早く出よう!)


「あの、ありがとうございました。信長様にもお礼を言っといてください
私は急ぎの用があるのでここらで失礼します」


そう言うと私はその部屋を飛び出しお城を下へ下へと進んでいった



数分後


「ここどこ〜?」
(迷子である⌒☆)


この城広すぎて……ここさっき通った感じする!

(どうしよっかな〜もう昨日の背中ダイブチャレンジ覚悟で窓から降りてみようかなぁ)


なんてことを考えていると後ろからものすごい殺気が放たれていることに気づいた私は素早く後ろを振り返ろうとした時……時すでに遅し



私は何者かの手によって頭をぐーでグリグリされていた



「痛っ!…ちょっ…痛い痛いノワァァァァァ」


私はその女子らしからぬ声に自分でも驚かされた
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