ときのいたずら
男が眠ったのを確認して私も夢の世界へ逝かせてもらった


〜男が目を覚ますと女は気持ちよさそうに眠っていた。


「無防備だな。ったく、俺が最初にしたことを覚えてねーってのかい。」

そういい男は女の頭を寄せ愛おしそうに髪にキスをした

そして女を横抱きにすると冷たい風から守るように抱きしめ木を背中にして再び眠りについた

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