らぶ☆シュート
「ちょっ//し、城田くんっ!?」
『悠斗。』
「へ‥?」
『城田くん、じゃなくて悠斗、って呼んでよ。』
「えっ!?あ、いや‥その〜‥」
私は急に抱きしめられて、大パニック中。
そのうえ、「悠斗、って呼んで。」って、いきなり言われても意味が分からない。
『早く。』
ふぇーん‥泣
城田くん、いきなりどうしちゃったのー!?
さっきまでと全然ちがう〜泣
ももももしかして、二重人格ってやつ!?
『呼ばないんだったら‥』
―――チュッ
「Σっ!」
軽く唇が触れる程度のキスをされる。
しかし今度は、啄むように何度もキスをされる。
そして、私の唇を入り割って、私の舌を城田くんの舌が捕えた。
「ふっ‥‥ん‥あっ‥//」
自分の意思とは関係なく、甘い声が出る。
「しろ、たくん‥‥あっ‥//やめ、て‥//」
息たえだえで必死に言うが、聞き入れてもらえない。
それどころか、キスは次第に激しくなる。
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