夢の言葉と陽だまりの天使（上）【夢の言葉続編②】

【寝室】

「///っ…ヴァロンッ…。
ま、待って…ッ。私まだ、お風呂っ…入ってない…///。」

俺はアカリをベッドに降ろして組み敷くと、片手でネクタイを緩めながら彼女の唇を塞いだ。
舌を絡め取る様に熱い口付けを繰り返しながら俺はネクタイを外し、シャツのボタンを外すと荒っぽく脱ぎ捨てる。


「……待たない。」

唇を少し離して間近でアカリを見つめながら俺は彼女のスカートを捲り上げて、太ももに撫でる様に指を滑らせた。


「///っ…ぁ…！
わた、し…汗っ…かいてる、っ…から…ッ///。」

真っ赤な表情で首を横に振るアカリ。
俺は見つめたまま、太ももの付け根を指でなぞっていき…。
下着の上から、彼女の敏感な下半身に触れた。