夢の言葉と陽だまりの天使(上)【夢の言葉続編②】
「あッ///…っ…んっ…///!」
「……アカリは、待てるの?
もう、こんなに…なってるのに……。」
下着の上からでも、分かる。
俺とのキスだけでアカリは感じてる。
指で少し触れただけで、湿っていく下着。
俺を求めてくれている、証。
「…俺は我慢出来ない。
今すぐ、アカリがほしい……。」
「///っ……ヴァ、ロン。……ッ///。」
俺を見つめるアカリの瞳から溢れる涙。
そっと唇で拭ってやると、腕が俺の背中に回されてギュッと震える身体で彼女が抱き付いてきた。
「っ……愛してるッ。」
俺はアカリの様子に何処か違和感を感じながらも…。
まるで何かに怯えている様な彼女と、
身体を繋げた。
……
………。