レンタル彼氏
その後は修斗さんに色々話を聞いて、帰った。
















これからコイツと付き合えるって思うとマジ、理性保てねぇ(笑)。
















「俺、鈴宮永遠。よろしくな」








まずは、自己紹介。








握手をしてナナをチャリの②ケツのところに乗せた。










お前マジで乗ってんの…??

軽すぎだろ…
















『ここでいいよ!!』








ここがコイツの家か…。








俺はナナに
居候宣言をしてあつかましく家に入った。








『散らかってるケドどうぞ』

「ぅわっ。マジで散らかってんじゃん。きたねぇ~」






そんなの本心で思ってるわけねぇじゃん。






俺は家に入って一緒にベッドに寝れるのかと思ったら






『アンタはソファーで寝てね』





って言われた。

まぁ、当たり前だよな。






この夜はなんにも起きなかったケド

俺はずっと

















コイツを襲いたいって思った。
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