レンタル彼氏
永遠No.2
~『永遠No.2』~
俺はナナに起こされた。
「んだよ…うるせぇな…」
俺は結構寝起きが悪い(笑)
ドキッ…
ナナ顔近すぎるだろ…。
こういう時は
やっぱ
キスしたくなる。
やっとナナに触れた嬉しさで顔がにやける。
「え~、今日急きょ転入して来た子がいます。入って」
ガラッ
今日から俺はナナと同じ学校に通う。
「鈴宮永遠です。よろしくお願いします。」
「カッコイい~…」
「付き合って~…」
こういう女子はマジ苦手。
やっぱナナが①番♪
しかもナナの隣の席とかマジラッキー♪
「ねぇ、今日一緒にカラオケ行かない??」
尻軽女…
「今日は無理。」
「ねぇ、永遠君って彼女いないよね??」
いい質問♪
「いるよ♪ナナだよ♪まだヤらしてくんないの」
ホントの事だし。