レンタル彼氏
永遠の右手には
私の写真。
『永遠っ…!!』
「………。」
なんでっ…なんで永遠がこんな事に…。
「だから、会わせられないって言ったじゃん。」
『…すごい臭い…窓…』
シャーッ…
『何これ…??』
カーテンを開けて窓を見ると
ガムテープでしっかり固定されていた窓があった。
『なんでこんな事…』
ビリッ…。
ビリビリッ!!
私はガムテープを全部外して、窓を開けた。
『ちゃんと窓開けないと』
「…すんなよ…」
『え…??』
「いらんことすんなっつってんだよ!!」
『私は永遠がこんな部屋にいるから空気を入れ替えようと思ってっ…』
「それがおせっかいなんだよ!!」
『おせっか…』
私おせっかいなんか言われたのはじめて…。
「出てけ」
『イヤだよ!!私ずっと永遠のそばにいたいよ!!別れるなんてイヤだよ!!』
「いいから出てけ!!」
『……』
私の写真。
『永遠っ…!!』
「………。」
なんでっ…なんで永遠がこんな事に…。
「だから、会わせられないって言ったじゃん。」
『…すごい臭い…窓…』
シャーッ…
『何これ…??』
カーテンを開けて窓を見ると
ガムテープでしっかり固定されていた窓があった。
『なんでこんな事…』
ビリッ…。
ビリビリッ!!
私はガムテープを全部外して、窓を開けた。
『ちゃんと窓開けないと』
「…すんなよ…」
『え…??』
「いらんことすんなっつってんだよ!!」
『私は永遠がこんな部屋にいるから空気を入れ替えようと思ってっ…』
「それがおせっかいなんだよ!!」
『おせっか…』
私おせっかいなんか言われたのはじめて…。
「出てけ」
『イヤだよ!!私ずっと永遠のそばにいたいよ!!別れるなんてイヤだよ!!』
「いいから出てけ!!」
『……』