NIGHT MOON 特別編
数十年の月日が経ったある朝。
「行ってきます」
制服を着た少年が慌ただしく
玄関のドアを開けて
外へ出て行くが
誰かが少年を呼び止めた。
「待って忘れ物よ」
「行ってきます」
制服を着た少年が慌ただしく
玄関のドアを開けて
外へ出て行くが
誰かが少年を呼び止めた。
「待って忘れ物よ」