アルダ姫の大冒険
3人は一度後ろに跳躍すると、
アヤが呪文を唱え始めます。

すると、夢魔の周りに張られていた結界が音もなく崩れ去ります。

「なるほど、なかなかやるようだな。」

無機質な夢魔の声が頭に響く中、
アルダは夢魔に向かって跳躍した。

紫色の大鎌を構えてそのまま一気に夢魔へ向かって振り下ろします。

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