アルダ姫の大冒険
今にも潰れそうな船をこれでいいですと
受け取る神経が信じられないのだろう。

普通、誰だってそうだ。

しかし、アルダは普通ではない。

そんなこんなでボロ船を手に入れた3人。

何故かアルダがこのボロ船に「エレファント3号」と名づけた。
まったくどこがエレファントに見えるのやら…。

そして、何故3号なのか…。
知る人は一人もいなかった。

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