アルダ姫の大冒険
消えた人々は戻ってきたのだった。

「サルト!」

「アルダ様!」

しっかりと抱き合う二人。

「なんなんだこいつら…。」

そしてあきれ返るガイ。

「ほっときましょう。」

開き直るアヤ。

「とりあえず、王様にでも報告に行こ!」

そのアルダの言葉で、4人は城を目指した。

サルトがキレンのしたっぱであっても兵士とゆうことで
城へ入ることはたやすいことだった。

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