アルダ姫の大冒険
「あのさ、お取り込み中悪いんですけど、
すぐそこに町があるからそこに行くって。」

アヤがガイから聞いてきたのか上から降りてきて言う。

「ほんとにっ!!あっほんとだぁ…。
ってすっごく古臭い町!!!!」

アルダが見たその町はいかにも
はるか昔から続いてきているような町。
もう、ふるびている町だった。

「あそこしか近くにないんですって。」

アヤの言葉にしぶしぶ了解するアルダだった。

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