アルダ姫の大冒険
「何だって!?」

報告を聞いたグラナ王は大声を上げて驚いている。

「どうよ!これで私が旅にでることにもんくないでしょ!!」

「モンスターを倒したことは素直に喜び、感謝しよう。」

グラナ王の言葉にうなずくアルダ。

「しかし、それとこれは別だ。」

「なんでよー!!」

アルダは叫んだ。兵士たちはおもわず耳をふさいだ。

「なんでもかんでも、
お前は王女でもあるし、女だ。女一人旅させるわけにはいかん。」

「何言ってるのよ!!ガイも一緒に行くから安心よ。」


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