My☆Destiny
その男性は、水道の水を美味しそうに飲んでる。





飲み終えて、私たちの存在に気付いたのか。




チラッとこっちを見てきた。





「あーーー!あの人だよ、私の好きな人だって言った人!」







ふうん。




冬実が好きになった男性だから。


私、その人の顔。




ジーッ・・・凝視しちゃったよ。





しばらく私は見つめてた。



ふと我に返ったように、ハッと気付く。





ん・・・・・?



この顔何処かで見たような・・・・・?
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