My☆Destiny
「まさか・・・・もしかして・・・ついに春美にも好きな人が出来たの!?」



「ちょ、ちょっと冬実!声がでかい」


「きゃー!良かったじゃない!誰、誰?私の知ってる人?」



「うん・・・。実は、あの窓際に座ってる子」





そう言いながら、遠藤くんを見つめる。



今日もいつもみたいに、友達と仲良く話をしている。




と、いきなり遠藤くんが、私を見てきた。




え!!



いきなりでびっくりしたよ!



目が合ってしまった・・・。


でも遠藤くんは、私を見て優しく微笑んでくれた。




それでホッとする。
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