My☆Destiny
「ただいま」



「おお、怪獣が帰ってきた」




「はいはい、一生言ってな」




「なんだ?春美。いつもの元気がないぞ?」




「うるさい!放っておいて」




バタン。





部屋のドアを強くしめて。




そのままベッドに潜り込む。



そして、今日の出来事を思い出してみる。





信也さんかあ・・・。




『春美ちゃんのこと、狙ってたのになあ・・・』




その言葉を何度もリフレインする。
< 75 / 90 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop