星に願いを

【芹明の部屋】

さぁて、どのタイミングで芹明を抱きしめるかだよな。

芹明「今日の夜ご飯、なんか食べたいものあるか?」

芹明の手料理!?

連「芹明って料理するのか?」

芹明「したら、悪いか?」

連「いや、なんかギャップが。」

芹明「あっそ。で、何が食べたい?」

連「生姜焼きとか。」

芹明「了解。」

芹明ってなんだかんだで心開いてくれてるよな?

連「最近、芹明変わったな。」

芹明「はっ?でも、確かにな。」

包丁使ってる時はあぶねーしな。

どーするかな。

始める前がいいか。

芹明「おいっ!」

やっぱり、口は出るんだな。

連「細いな。しかし。」

あすなろ抱きをして見よーと思ったが、まずは、お腹周りを。

ってか、細すぎる。

前に抱っこした時も思ったが、身長に対しての体重、絶対標準以下だよな。


< 190 / 333 >

この作品をシェア

pagetop