星に願いを
最上家・別荘

あれから3日…

【最上家別荘】
《芹明SIDE》

まだ、腰痛いんだな。

芹明「連。もう直ぐ、弓矢が来る。」

連「本当に嫌なんだけど。」

芹明「うるせーな。少しくらい我慢しろよ。男なんだから。」


ピンポーン

ガチャ

弓矢「連。調子はどーだ?」

連「あんまり良くないです。」

まぁ、私のあれ受けて3日で治ればいい方だ。

弓矢「連。ズボン脱げ!」

連「芹明助けてくれよ!」

芹明「はっ?注射くらいできるだろ。男なんだから。」

連「腕ならまだしも尻は辛い。前の時、かなり痛かったのに!」

お仕置きの時か。

弓矢「連。早くベッドにうつ伏せになれ。」

芹明「弓矢が困ってんだから、早くしろ。」

連「無理無理無理。注射するくらいなら自力で治す。」

弓矢「3日もその状態ならもう無理だろ。」

芹明「星夜と胡麻呼ぶか?おさえつけてもらうために。」

弓矢「そうだな。」

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