星に願いを
連「それは、申し訳ないんで、我慢します。」
弓矢「なら、動くなよ。」
連「あっーーー!!!いってー」
泣いてんのかよ…。
遥の時もそうだったな。
珠明はその時、遥の泣き顔を見て好きになったんだよな。
弓矢「叫んだわりには我慢したな。」
連「まぁ…」
弓矢「芹明に殺られて、これで済んだだけまだよかったな。」
芹明「ちょっと我慢しろ。」
連「えっ?」
連にまたがる。
マッサージを始める。
弓矢「相変わらず上手だな。」
連「脇腹弱いんだよ。」
弱点発見。
良いように利用させてもらおう。
芹明「くすぐらねーからおとなしくしとけ。」
弓矢「芹明に毎日マッサージしてもらえ、そうすれば直ぐによくなる。」
私がこんな風にしちゃったからな。