星に願いを

連「本当だよな。芹明が姫蝶じゃなかったら、手を出してもおかしくねー状況作られて我慢するのも限界があるんだけど。」

芹明「はっ?」

そーなるよな。

連「もしかして、まだ疑ってんのか?」

芹明「許婚は嫌でも結婚しないといけない相手。だからお前は自分に言い聞かせてるだけなんだって思ってたけど。」

おいおい。
それはそれですげーな。

連「言い聞かせるって…そんなことしねーよ。」

芹明「お前も変わってるやつの1人か。」

変わってるやつ?

連「どーいう意味だ?」

芹明「そのままの意味だけど。」

連「そのままの意味って言われてもな。」

変わってるのか?
まぁ、変わってるやつって思われてても構わないけどな。

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