星に願いを

芹明「そろそろクラスの方、戻るな。」

澪「後でねー」

棒読みなのは亜弓譲りか?



紫苑「澪、渡して来たか?」

芹明「あぁ。」

将馬「白虎の奴らが驚いてる。芹明があんな風に優しくしてるのを見て。」

驚かれてもな。

芹明「驚くことじゃねーから。」

友夕「驚くでしょー。それより最初の競技始まるよー」

怠っ。

最初から100m走とか何考えてんだよ。

まぁ、いいけど。

亜弓『よーい!バンッ!!!』

うるさっ。

ってか、みんな遅っ!

連「芹明!どこが運動音痴なんだよ!」

確かに、こーなるとそう思うよな。

芹明「他の奴らが運動音痴なだけだろ。」

友夕「それはないから!さすが芹明だよね。ってか、やっぱり姫蝶はこーでないと!」

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