星に願いを
最上家・別荘

【最上家・別荘】
《芹明SIDE》

芹明「疲れたー!」

まじで、何考えてんだか。

本当に地獄だよな。

連「芹明。少し座ってて。」

芹明「はっ?何する気だ?」

肩揉んでんのか?

連「相変わらず、凝ってるな。」

芹明「うるせー」

体育祭とかなんであんだか。

ただめんどくさいだけなのに

連「そこまで怖くねーな。」

芹明「疲れてんだから仕方ねーだろ。」

榊「芹明様が抵抗せずに肩を揉んでもらってる!」

驚くなよ。
確かに榊にされた時は手や足が出るもんな。

芹明「うるせーぞ。榊!HOUSE!」

連「榊さんがかわいそうなんだけど。」

うるせー。

芹明「お前もHOUSEか?」

連「それは、断る。」

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