星に願いを

理事長「もちろんある。でも、芹明はそれを選ばなかった。」

遥「花緒への償いの気持ちと芹明なりにケリをつけようとしてる。」

亜弓「芹明は死なない。必ず生きて帰って来る。お前らが信じて待ってやらなくてどーする?」

紫苑「お前らが1人でどっかに行った時、芹明は必ずお前らを信じて待ってた。今度はお前らが信じて待つ番じゃねーのか?」

芹明を信じて待つか。

連「俺は信じて待つ。芹明のことだ、きっと怪我もなく帰って来ると。」

珠明「そうね。私たちが信じてあげないとね。」

理事長「いちよ、現場近くの警備をかたくするように星夜には連絡いれてあるし、弓矢もすぐに手当てできるように非番にしてもらってる。」

みんなの芹明への愛を感じるな。

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