星に願いを
芹明「知ってる。私は殺される覚悟も死ぬ覚悟もできてる。」
真樹「私は最初から自分の手で人を殺す気はない。」
芹明「つまんねー。」
空明「芹明は何が目的なの?」
芹明「殺される事。私だけ生きてるなんて…おかしい!花緒は小学6年生で命を落とした。」
真海「芹明。族に入っている人間は一般の人たちより狙われやすい。そして常に死と隣り合わせだ。」
芹明「私の人生はあんた達のせいで全て決まった。好きでもないやつと結婚。族にだって入りたくねーのに組関係で入らないといけない。私には自由が何1つとしてない。」
空明「芹明…それは…。」
芹明「姫蝶なんて呼ばれて世界No.1の強さとか興味ない。自由があればそれで良かった。」