星に願いを

芹明「かかって来るならさっさとしろ。私は逃げも隠れもしない。そして、武器や薬など使ってる不正なお前らに負けない。」

西垣組も荒牧組も不正な組。
だから、潰すように指示が出てた。

西垣組「うるせー!不正して何が悪い!」

おいおい。

芹明「不正して勝っても何も意味はねー。」

荒牧組「最上組だって、どっかで不正はあるだろ!」

芹明「お前、ふざけてんのか?」

荒牧組長「最上組の組長には愛人がいただろ!それは、不正だ!」

愛人のことか。

芹明「最上組の元組長な。愛人の存在がバレた今、あいつは組長じゃねー!」

西垣組長「じゃあ、姫蝶が組長なのか?」

芹明「じゃなきゃ、潰しに来ねーだろ。頭、わりーな。不正な族だけあって。」

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