星に願いを
連「空海と理緒、付き合い始めたのか?」
芹明「あぁ。なんか理緒が学校の奴に告白されたとかの相談を空海にして空海が焦ったらしい。」
連「さっさと告れば良かったのにな。」
芹明「臆病だから窮地に追い込まれないと無理だったみたい。」
芹明も普通の学校だったらいろんな奴に告られてたんだろうな。
運良く不良校だし、俺は許婚。他のやつだったら姫蝶目当てにってなってるかもしれないしな…。
芹明「おーい。」
連「あっ?」
芹明「大丈夫か?なんかフリーズしてたみたいだが。」
連「悪い。」
芹明「疲れてんだろ。休め。とりあえず、私はここにいるから。」
なんだかんだで優しいよな。
連「ありがとな。」
芹明「別に。」