星に願いを

友夕「ちょっと!芹明!」

夕飛「芹明さんもこう言ってくれてるし。」

芹明「とりあえず、夕飛に一つだけ言っておく。友夕を好きなのは分かるが、嫌がることだけはするなよ。」

夕飛「それだけは心がけてますから。」

友夕「そうなの!?」

芹明「なら良いけどな。」

友夕も良いやつと幼なじみだったよな。

夕飛のことは知ってたけど女嫌いだったから深く入り込まなかったけど…この歳まで闇から抜けられなかったって考えるとまだまだだな。

紫苑「芹明。大丈夫か?」

芹明「疲れただけだ。臭いパンダが来なければここにいる。」

紫苑「臭いパンダは絶対に来るだろ。白虎がいるんだからな。」

迷惑。

芹明「まぁ、なんかあったら屋上行くから。」

< 296 / 333 >

この作品をシェア

pagetop