星に願いを
芹明「私が死んでも構わないなら来ればいい。」
友夕「芹明!」
将馬「今回ばかりは珠明さんと遥さんは待機しといたほうがいいかもしれない。」
芹明は家族思いなんだな。
珠明「芹明…。大切な人を亡くす悲しみを味わいたくないんだよ。」
芹明「それは私も同じだ。それにもし珠明になんかあったら遥はどうする?自分を責め続けるだろう。だったら、最初から危ない道は選択しない。」
芹明自身もいろんなものと戦ってんだろうな。
遥「珠明。今回だけは芹明の言うことを聞け。副総長でも総長の言うことは絶対だ。」
珠明「わかった。」
理事長「芹明。なんかあったら逃げろ。それに今回、白虎と白夜も行く。連が芹明を庇うかもしれない。」
芹明「最初から庇うってわかってるやつ連れてく気はねーよ。」
連「大丈夫だ。自分の命は自分で守る。」