星に願いを

女「あのー連様ですよね?」

連「何か用か?」

冷た。
ってか、クールになったな。

女「握手してもらってもいいですか?」

連「あいにく好きな女以外とは触れないって決めてるから。」

かっこいいこと言いやがって。

女「すいませんでした!」

女「連様一年前と変わりましたね。」

確かに変わったな。

芹明「早く帰りたいんだけど。」

連「悪い。そーいや、空海と理緒が2人で暮らし始めたからまた、俺ら2人だけでの生活になる。」

芹明「あっそ。」

連「行くか。」

キャリーケース奪われた。
まぁ、いいや。

4月だから半袖ではないものの薄手の服だから細さがよくわかる。

芹明「痩せたか?」

連「肉体改造。芹明が筋肉フェチって聞いたからな。」

芹明「言ったのは友夕か?」

連「あぁ。」

あいつ…潰す。

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