星に願いを
芹明「私は落ち着いてる。」
真海「芹明の言ってることは間違ってないから大丈夫だ。珠明。」
親からの愛情がないとこうなるんだな。
芹明「で、いつから一緒に住めばいいんだ?」
真海「連くんからは芹明が決めていいと言ってた。」
なら早い方が私的にも楽だ。
芹明「じゃあ、明日。」
珠明「えっ!!!芹明、正気?」
芹明「正気だけど?何か問題でも?」
珠明「相手は世界No.2とはいえ男だよ。未婚の男女が1つ屋根の下で暮らすとなったら問題や間違いがあるかもしれないんだよ!」
問題や間違いか…。
芹明「別に相手が男だろうが妖怪だろうがおばけだろうが関係ない。」
私に関係あるのは強い奴ということだけだ。
強い奴でないならなおさら関係ない。