星に願いを
遊也「芹明さん。」
どーしたんだ?遊也…。
芹明「なんだ?」
遊也「僕の通り名わかりますか?」
知ってるだろうけど。
芹明「どーして私にそんな事を聞く?」
遊也「昔、遥くんと一緒に殺ってた人に姿が似てたから。」
遥って…芹明の前の総長だよな?
芹明「雷-Rai-だろ?」
言って大丈夫なのか?
遊也「遥くんと一緒に戦ってたのって姫蝶ですよね?そしたら、姫蝶なんじゃ…。」
バレたよな?
芹明「姫蝶ね…。あいつは闇を抱えてる。私にその闇を救うことはできなかった。そしてあいつは今海外を飛び回ってる。遥が自分のせいで撃たれたと思い込んでな。」
スゲーな。
嘘が。
遊也「本当に同一人物じゃないんですね。」