溺愛彼氏と無口なお姫さま
まずはデートに
実は俺、寺坂のメアドさえ知らない。
これはまずいよな?
付き合ってるのにメアドも知らないとかどうなのよ………
やっぱり俺も不安な訳で余裕がない。
寺坂が初恋だから…情けないことに女の子にどう接したらいいのかわからなくて………
ここはひとまず友達に相談する。
まあ、案の定相談すると………
「は?嘘だろ?メアドも知らねえの?」
情けないことくらい俺がよく分かってるよ。
「知らねえから相談してんだろ」
「いや…悪いわりい…」
「どうしたらいいと思う?」
「う〜ん…そうだな………
デートに誘って後で時間メールしたいからと
とでもいえば?」
なるほど………
それなら結構自然だな………
「よし…それでいく」
「頑張れよ」
これはまずいよな?
付き合ってるのにメアドも知らないとかどうなのよ………
やっぱり俺も不安な訳で余裕がない。
寺坂が初恋だから…情けないことに女の子にどう接したらいいのかわからなくて………
ここはひとまず友達に相談する。
まあ、案の定相談すると………
「は?嘘だろ?メアドも知らねえの?」
情けないことくらい俺がよく分かってるよ。
「知らねえから相談してんだろ」
「いや…悪いわりい…」
「どうしたらいいと思う?」
「う〜ん…そうだな………
デートに誘って後で時間メールしたいからと
とでもいえば?」
なるほど………
それなら結構自然だな………
「よし…それでいく」
「頑張れよ」