この世界の中で生きていく為に私がすること。

ゼミが終わり、希は助っ人頼まれているからとさっさと帰っていった。
美琴もデートだと言い帰った。

残された私は優とマリによって強制的に学外のカフェに連れていかれた。

優が物凄く微笑みながら、この後…暇?暇だよね?と半分脅しのようなその言葉を断れたら、どんなに良かったか。


あの子…腹黒い部分あるからな。時々怖くなるよ。


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