初恋の相手は社長でした
終業時間がくるまえに
社長にいわなきゃあと
社長室に向かった
「陽菜さん、今日は花音さんお休みですよ」
「社長にお返ししようと思って」と指輪をみせた
「花音が返せばいいのに私の彼を奪った代わりに指輪を押し付けられました、社長ってどんな方?」
あって見なさいと斎藤さん
着いていくからと二人で社長室に向かった
「社長に可愛いお客さん」だと言うと陽菜を中に入れた
「花音、体は大丈夫なのか?」
斎藤さんが「この女性は陽菜さんだ」と言ったて聞く耳持たず
「いや花音だ」
「社長、この指輪はお返しします、花音が返せばいいのに・・・」
「君が花音だ、何寝ぼけた事を言ってるんだ?」