初恋の相手は社長でした
濁る社長
【社長の行為に耐えられません、顔も見たくありません、辞表郵送しました】と
これで何人目かと斎藤は思った
頭を抱えため息をついている社長に斎藤は写真をみせた
「この二人はお分かりですか?」
「花音が二人でないか?こんなの見せてへこませようとしてるんだな?」
「これは花音ちゃんと陽菜ちゃんですがどちらが花音ちゃんだと思いますか?」
「左だろ?」
「いいえ、それは陽菜ちゃんです昨日無理矢理に連れ去った方です」
そんな筈はない
「社長の秘書どうしましょうか?これ以上襲われたらいけないんで男でみつけましょうか?」
「昨日のでいい、さっさと連れて来い」と言ったが斎藤は強く言った
「ご自分でお探しになられ、陽菜ちゃんを納得させた方がよいです、陽菜ちゃん自宅にかえって花音と派手にやりやったようです、社長が花音ちゃんと間違えるから、陽菜ちゃんまた彼を花音ちゃんにとられたようです、社長のまち「わかった、要は俺の行動だな?」
わかればよろしい