初恋の相手は社長でした
なんにもヒントを与えない
人事に聞くなと釘をさされた
「なぁヒント・・・・・」
「そのかもしかのような足と社長の顔で聞いてきたらどうかと?」と言うと直ぐ様他社への会議にでるようにと急がせた
エレベータで下におりたとこで
陽菜を見かけた
斎藤の制止も虚しく社長は陽菜に声をかけようと近づいたら
一緒にいた社員に陽菜が
「花音と一緒にいたら、飽きた男の人から指輪貰ったって自慢して今にも結婚するんだと言ったから私も彼を紹介したら・・入れ替わってもわからないから若い男性がいいからって指輪を返すだけでいいって言ったのに
昨日は最後まで花音だと言って私の初体験を奪われた・・・」
「花音と離れたら?」
「そう思って会社にくるまえに
不動産に勤めている友達に予約いれたの、決まったら遊びに来てね」
「うん、引っ越し手伝おうか?」
「ありがとう、荷物を持って出たら疑うから、最初は身の回りのものだけね」
そういう話を聞いたら
何がなんでも秘書にしてやると闘志を燃やした。