あなたに言いたいことがあります
今までの手紙と今日入っていた手紙を彩璃に渡す。
もちろん、クラスのみんなにバレないようにだけど。
「で、誰なの?」
「み、宮澤じゃないのかなって・・・」
「・・・ありえるね。だって、最近結構近くにいたしぃー、それに・・・」
「それに?」
「よく、香奈のことみてたしぃ!」
そ、そうなんだ・・・と思いながら彩璃はあれ?と声を出した。
「どうしたの?」
「これさ、途中から便せんと中身の紙のデザイン変わってる」
ほら、と言われた通りに手紙を見てみると花柄の便せんはつい最近で二学期の手紙は白やピンクなどの柄もなくただシンプルな便せんなどになっていた。
もちろん、クラスのみんなにバレないようにだけど。
「で、誰なの?」
「み、宮澤じゃないのかなって・・・」
「・・・ありえるね。だって、最近結構近くにいたしぃー、それに・・・」
「それに?」
「よく、香奈のことみてたしぃ!」
そ、そうなんだ・・・と思いながら彩璃はあれ?と声を出した。
「どうしたの?」
「これさ、途中から便せんと中身の紙のデザイン変わってる」
ほら、と言われた通りに手紙を見てみると花柄の便せんはつい最近で二学期の手紙は白やピンクなどの柄もなくただシンプルな便せんなどになっていた。