あなたに言いたいことがあります
彩璃と二人でケーキバイキングに行ったが一時間待ちになってしまっていて、
彩璃は少しへこんでしまった。



「あ、彩璃?ごめん・・・」



「べっつにー。げーいんはあのナルシストだしぃー」



「ナルシスト・・・それもそうだね」




だってさー、なんて会話で盛り上がった。




すぐにテーブルに案内されてケーキー!、叫びながら彩璃は荷物を置くなりすぐにケーキを取り
に行ってしまった。





はやっ・・・




すぐに戻ってくるとお皿にぎゅうぎゅうになっているケーキといろんな味が楽しめそうな
アイスが入っていた。



あ、これは食べちゃだめね!と言いまた次のケーキを取りに行ってしまった。




「私も取りに行くか」




適当にケーキとスパゲティを取りテーブルに戻った。




彩璃は先に食べていて一皿食べ終わっていた。



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