ある日のまさお君
 まさお君は、お母さんとおしゃべりをしながら、列に並んでいます。

「お母さん、お客さがいっぱいだね」

「凄い行列よね。でも、まさおはお母さんと並んでいられるわよね」

「うん」

「ちょっと…」
 と、言う声が聞こえてきました。

 

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