ある日のまさお君
 まさお君はまだ自転車に乗れないので、お母さんと一緒に乗っています。

 帰る途中には、商店街と川があります。

 商店街の途中、お母さんが運転する自転車の前には、中学生位で二人乗りをしている自転車が走っています。

「あっ…」
 とまさお君が言うと、道にはお菓子の袋が落ちていました。

「前の自転車に乗っていたお姉ちゃん達、お菓子の袋落として行ったよ」
 信じられないといった様子で、お母さんに言います。

「ゴミは、ゴミ箱に捨てないとダメよね」
 と言い、お母さんは自転車をこいでいました。
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