超純な彼と微不純な彼女 【2人だけの夜】

いつも待ち合わせのコンビニ過ぎて、私は駅に向かった。




その途中には、大きな噴水の目立つ公園がある。




公園を抜けて行くと近道だから、入り口から入ろうとした時……後ろから!




  「流奈!」




うん?誰?何だか聞いた覚えのある声?



振り返ってみたら……






 和真くんが……




半年以上振りに見る、その懐かしい顔……髪、伸びたね………。





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